鎌倉・大町にある手ごねにこだわった天然酵母パンのお店「mbs 46.7」をご紹介します。鎌倉野菜を使った彩り鮮やかなオープンサンドは売り切れ必至の人気メニュー。ショーケースに並んだパンは見ているだけで心が踊ります♪
もくじ
mbs 46.7は鎌倉駅東口から徒歩5分ほど
鎌倉駅東口より由比ヶ浜方面へ進み、「鎌倉市農協連即売所」通称=レンバイを過ぎ、ローソンを右手方向に進みます。
大町橋を渡り、人気の生地屋さんスワニーの手前にある小さなショッピングモール「Walk大町」内にmbs 46.7はあります。
「walk大町」にはmbs 46.7以外にも、できたてモンブランで話題のMont Blanc Standや、輸入食材・ワインのお店、ネイルサロン、イタリア料理店などがあります。
まるでパリの小径のようでとってもおしゃれ♪季節によって異なる飾り付けが楽しめます。
スタイリッシュでセンス溢れるお店
ブラウン×ブルーグレーを基調とした、パリのベーカリーを思わせるようなおしゃれな雰囲気。
わずか7坪のこじんまりとしたお店ですが、店内の奥が厨房になっていてカウンターから注文する対面式スタイルです。
お店は中庭のようになっていて、テーブル席(1組)と、ベンチ席があるので購入したパンはこちらで食べることもできます。お天気の良い日は気持ちが良さそうです!
地元鎌倉や藤沢の野菜やフルーツを使ったごちそうパン
ショーケースにはハード系のパンを中心に約20種類ほど並んでいます。すべてオーナーである岸本さんがパンを捏ねるところから販売まで、お一人で手掛けているというから頭が下がります。
手ごねにこだわった「天然酵母パン」
パンに使われている自家製の天然酵母は、ライ麦酵母、ホップ酵母、レーズン酵母、牛乳&ヨーグルト酵母の4種類。酵母ごとに味の特徴、香り、食感などが異なるためパンごとに組み合わせを変えているのだそう。
ハードパンを中心としたメニューがラインナップ
この投稿をInstagramで見る
パンが見えないほど、野菜がたっぷりとのった「オープンサンド」はお店の看板メニュー。
レンバイや岸本さんの地元・藤沢で仕入れた旬の野菜に、ホワイトソース、トマトソース、カレーソースなどを組み合わせたオリジナルレシピです。
この日は、大人気のカレー系オープンサンド「バターチキンカレー」。スパイシーに味付けされたナスなどのお野菜がたっぷりとのっているそうです。他にもチキンと夏野菜のトマトカレー、和牛の赤ワイン煮込みなど、そのまま食べてもおいしそうなメニューがラインナップ。
その日の仕入れによって決まるため、どんなオープンサンドに出会えるかはお楽しみだそう♪
イタリアのチャパタ、ベトナムのバインミー、トルコのサバサンドなど国際色豊か!
人気の「サバサンド」は週末のみの限定商品で、地元の魚屋さんから仕入れた新鮮なサバを一夜干しにしてレモンやオニオンとサンドした逸品。
■メニュー
・ナチュラルバゲット280円
・リュスティック210円
・栗とゴルゴンゾーラ450円
・大納言の豆パン270円
・チョコすぐり270円
・クランベリーとクリームチーズ380円
・バインミー550円
・サバサンド750円
・日替わりオープンサンド500円前後
人気の「バインミー」を購入しました!
ベトナム風サンドイッチの「バインミー」(550円)は、いつも売り切れでなかなか出会うことができなかったので食べるのが楽しみです♪
牛乳&ヨーグルトの酵母と、ライ麦の酵母を使用したややソフトなバゲットに焼き豚、レバーペースト、人参の大根のなます、パクチーなどがたっぷりとはさんであります。
ひと口食べると口の中で焼き豚の甘みや、なますの酸味などいろいろな味が重なり合って絶品!売り切れ必至なのが分かります。
この投稿をInstagramで見る
ちなみに、挟んである焼き豚は近所の「北村牛肉店」というお肉屋さんのもの。備長炭でじっくりと焼き上げているので身も柔らかくてジューシーです。
この投稿をInstagramで見る
このインパクトのある見ための「焼きとうもろこしのオープンサンド」は、いつか出会ってみたいパンの一つ。
スライスしたバゲットにチェダーチーズをのせ、とうもろこしを一粒ひとつぶ並べたという芸術的なひと品。美味しいパンを食べてもらいたいという岸本さんの愛情が感じられます。
『mbs 46.7』店舗情報
住所 | 神奈川県鎌倉市大町1-1-13 Walk大町 |
電話番号 | 0467-81-5541 |
アクセス | JR鎌倉駅東口から徒歩5分 |
営業時間 | 11:00~18:00(水~金)、10:00~18:00(土・日・祝) |
定休日 | 月・火・不定休 |
駐車場 | なし |
公式サイト | 公式HP |