【鎌倉】極楽寺 鎌倉の古刹の澄み通った空気をまとう佇まいと歴史探訪

 

鎌倉の古刹、極楽寺。

江ノ島電鉄「極楽寺駅」の名前のルーツでもある極楽寺は、

鎌倉のお寺の中でも、周りの空気の静けさをまとい、

凛とした風格を備えたパワースポットです。

今回はそんな極楽寺の魅力をご紹介します。

 

極楽寺の歴史

 

開山は忍性、極楽寺創建の際の資金援助をしたのは鎌倉幕府2代執権北条義時の三男、重時でした。

1259年に深沢で建立された極楽寺は、その後移設され、今の場所に。

今日までの760年という歴史の中で、最盛期には金堂、講堂、十三重塔などを備え、

さらに境内には子院と呼ばれる小寺院も多数備えた大寺院だったことありました

 

 

元寇の時には、幕府からの命令により、元が降伏するよう祈りを捧げ、鎌倉幕府滅亡後には国家安寧の祈祷を時々の天皇から命令されて行なっていました。

しかし、新田義貞の鎌倉攻めや度重なる火災・地震によって、今では1つだけ残った吉祥院が本堂の役割を担うようになっております。

 

 

極楽寺の境内の様子

 

江ノ島電鉄「極楽寺駅」から徒歩2分。

極楽寺の寺門が線路越しに見えてきます。

境内では写真撮影禁止だったので、外からの写真を。

 

 

春にはソメイヨシノが境内を彩り、夏にはサルスベリやアジサイ、

秋には彼岸花やサザンカ、冬には梅やジンチョウゲも楽しむことができます。

境内には、忍性が貧しい人々におかゆを施す際に使用した井戸や、

鎌倉幕府8代執権北条時宗が植えたと口伝されている八重一重咲き分け桜も。

 

 

極楽寺の御利益

 

御利益は「子育て」と「病気回復」

極楽寺では、貧者を境内に招き、無償で病の治療や薬を施していた歴史がありました。

日々、多数の病者を収容し、病院としての機能も果たしていたことから、

御利益は「子育て」と「病気回復」となったのではないでしょうか。

本堂の前に薬草をすりつぶした石臼と石鉢が今でも残っていました。

 

最後に・・・

境内は大変綺麗に管理されており、住職の方や地域の方々から、とても大切にされているのを強く感じました。

歴史的に、立場の弱い方々に寄り添って支えてきてくれた極楽寺は、

今でも、「子育て」や「病気回復」といった私たちの長年の苦悩に寄り添ってくれる素敵なパワースポットでした。

 

 

 

 

極楽寺

住所:神奈川県鎌倉市極楽寺3丁目6−7

電話番号:0467-22-3402

アクセス:江ノ島電鉄「極楽寺駅」から徒歩2分

拝観時間:9:00~16:30 (宝物館は10:00~16:00)

拝観料:志納

宝物館(転法輪殿):300円(2019年6月より2年間、修復事業を行うため長期にわたり拝観中止)

HP:極楽寺HP

 

 

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