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江ノ島の夏の風物詩といえば「江の島灯籠」のライトアップ。
13回目の開催となる今年は、新型コロナウイルス感染防止対策を施しながら、開催されています。

柔らかな灯りに、耳をすませば波の打ち寄せる音が聞こえてくる、夏の夕涼みにぜひ楽しんで欲しい「江の島灯籠2020」の日程や写真などをご紹介いたします。

江の島灯籠ってどんなイベント？

江の島灯籠は、2020年で13回目の開催となる、江ノ島神社を中心に島内の各所で1000基の灯籠によるライトアップが楽しめるイベントです。
日本の伝統的な照明である灯籠を、江ノ島らしい海などの可愛いモチーフの灯籠で楽しめます。

普段、神社などに参拝へ行くのは明るい時間の昼間が多いかと思いますが、夜の幻想的な雰囲気に心奪われる毎年大人気な夏の風物詩なんですよ♪

毎年、開催時期は夏ではありますが期間が異なっています。
今年の開催は、2020年7月23日から2020年8月31日まで。雨天中止のため、天気予報をしっかり確認してくださいね♪

ちなみに毎年、龍口寺でもライトアップを行っていましたが、今年は新型コロナウイルスの影響もあり開催は無しになっています。

オススメの時間、タイミングは？

私が訪れたのは８月１日金曜日の終わり点灯の終わる時間間際の19時過ぎ。
夏休み前の平日、遅めの時間ということで人出はほとんど無く、とてもゆっくりと回ることができました。

もうすぐ夏休みに入るので、おそらく混雑が予想されます。
新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点からも、ゆっくりと見て回りたい場合は夏休み後の平日がオススメです。

ちょうど点灯の始まる18時過ぎにはサンセットと一緒に見ることができて、それもまた幻想的で綺麗な景色が楽しめるはず！
ぜひ時間を見つけて足を運んで見てほしい素敵なイベントです。

幻の天使の輪が見れたらラッキー！

特定の気候条件などが揃った時にのみ、見ることができる幻の天使の輪をご存知ですか？

江の島シーキャンドルの上空には、湿度や雲の量などによって、たまにしか見ることができない光の輪が現れることがあります。
今回訪れた際は、朝方まで雨が降っていたこともあり、おそらく湿度が良い感じだったのだと思われますが、とても幻想的な青い天使の輪を見ることができました。

実は私、この「天使の輪」を見ることができたのは２回目のことで初めて見たときはシーキャンドルの展望台から。
とても驚き、江の島シーキャンドルのスタッフの方に「あれはなんですか？」と伺ったところ、「条件が揃った時にだけ見れるもので、私たちは天使の輪と呼んでいます。見ることができてラッキーですね」とのことでした。

今回は、幻想的な夜の江の島灯籠に加えてこの幻の天使の輪を見ることができてとてもラッキーでした❤︎

もしかしたらあなたも、幻の天使の輪が見られるかもしれませんよ。
ぜひ、灯籠だけでなく空も確認して見てくださいね♪

江の島灯籠2020の様子を動画でチェック！

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江の島灯籠2020のアクセスなど詳細情報

 

 

開催期間	2020年7月23日から2020年8月31日 雨天中止
アクセス	電車：小田急江ノ島線 片瀬江ノ島駅から徒歩20分 車：島内に３か所 有料駐車場有り ※駐車場詳細はこちらからご覧ください
会場	江島神社（辺津宮・中津宮・奥津宮） 江の島サムエル・コッキング苑 江の島シーキャンドル 御岩屋道通り 江の島岩屋他
点灯スケジュール	江ノ島神社 18:00-20:30 江ノ島サムエル・コッキング苑 18:00～20:00(最終入場19:30) 江ノ島岩屋 9:00〜19:00(最終入場)
営業時間	江の島シーキャンドル／江の島サムエル・コッキング苑 9:00-20:00（最終入場19:00） 江の島岩屋 8月中は9:00～19:00（最終入場）
入場料	江ノ島サムエル・コッキング苑：大人¥200/子供￥100 江ノ島シーキャンドル(展望灯台)：大人¥500/子供￥250 岩屋洞窟：大人¥500/子供￥200
お問い合わせ	江ノ島電鉄株式会社 0466-25-3525（平日9:00～17:00） 藤沢市観光センター 0466-22-4141（8:30～17:00）
公式HP	https://enoshima-seacandle.com/event/enoshimatourou/

江ノ島灯籠 フォトギャラリー

ここからは、実際に訪れて撮った写真たちをご紹介いたします。