朝どれの鎌倉野菜に会える”レンバイ”
鎌倉駅から若宮大路に出て海に向かって歩いていくと、
ちょっとレトロな看板が見えてきます。
正式名称
【鎌倉農協連即売所】
地元の人の通称、略して
”レンバイ”
ここでは知る人ぞ知る鎌倉ブランド!
鎌倉野菜が買えるのです。
早速入ってみましょうか
雰囲気は昭和だけど、野菜は…
地元民はもとより、
東京の有名飲食店のシェフも買い求めにわざわざ足を運ぶ
”レンバイ”
早速足を踏み入れてみると、”昭和感マンサイ”
レンバイが開業したのが昭和3年(1928)というから、
この雰囲気に納得。
このレンバイは日本初のマルシェと称されています!
ですが、
プロも認める鎌倉野菜に目を向けると、
昭和感は感じられません!なんともカラフル!
あまり聞き馴染みのない”おしゃれ”なお野菜が並んでいます。
最初に飛び込んできた野菜が…
ビーツ?!??どうやって食べるの?
そして、スイスチャードに黒長大根?
鎌倉野菜、
ちょっと油断していました…
鎌倉野菜は西洋野菜の種類が多め。
そう、洋食のシェフに人気なのです。
ニンジンだってこの通り
大根に関しては、お花畑状態!
こんなにカラフルな種類が大根にはあったんですね!
これみんな大根です。
こちらはルッコラ、マスタードリーフの種類だとか。
これが冬の野菜たちなのですが、
季節によってガラリと変わります。
というのも、
年間を通じて切れ目なく出荷できるよう、
各農家は少量多品目の栽培を行っていて、
聞いたことのないような季節の西洋野菜、
バジルやレモングラスなどのハーブ類、
トマトやナスといっても先ほどの大根のように種類は様々。
ここ”レンバイ”は
季節ごとに違った顔を見せてくれるのが本当楽しいです。
また、
何より野菜を作っている農家さんが気さくに、
声をかけてくれます。
「この野菜は本当甘いから!」
「こうやって食べると美味しいよ!」
こんなアットホームなやりとりもレンバイの良いところ。
鎌倉散策の際は、
ぜひ覗いてみてください。
100年近く続いている、
レンバイの良さを感じてみてください。
鎌倉農協連即売所(レンバイ)
<住所>
神奈川県鎌倉市小町1丁目13-10
<電話>
0467-44-3851(JAさがみ玉縄支店)
<アクセス>
JR横須賀線 鎌倉駅 徒歩3分
<営業期間>
通年
<営業時間>
8:00前後~日没まで
(早く行かないと野菜は無くなります)
<休業日>
1月1~4日休
投稿者プロフィール
- 湘南歴30年!生まれも育ちも湘南、生粋の湘南LOVER。地元湘南を盛り上げていくため、お店の紹介やイベント企画運営、地域の方との交流を発信中。お店のオーナー様へのSNSや金融面でのアドバイスなどをしています!SNSのフォロワーは1万人以上、ネットのチカラで湘南を盛り上げていきます!
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