【鎌倉】 鎌倉寺巡り 極楽寺駅〜極楽洞〜極楽寺切通し 極楽寺周辺散策記

 

 

「関東の駅百選」にも選ばれている江ノ島電鉄「極楽寺駅」

ドラマやアニメのロケ地としても知られており、ファンから親しまれている駅です。

 

「極楽洞」は、江ノ島電鉄唯一のトンネルで、しかも煉瓦作りというのが日本国内で珍しく、

トンネルから出てくる江ノ電の写真は、江ノ島電鉄ファンでなくても撮りたくなる一枚に。

 

鎌倉といえば切通しと言われるほど、歴史好きにはおなじみの「極楽寺切通し」

その昔、交通の要所でもあり、戦の時には鎌倉防衛の最前線基地となっておりました。

 

実はこの3カ所は閑静で、ゆったりのんびり鎌倉散策したい方にとても人気の散歩コース♪

そんな江ノ島電鉄「極楽寺駅」から「極楽洞」を経て、「極楽寺切通し」までの道のりを詳しくご紹介します。

 

 

極楽寺駅について

1904年に開業。1990年10月に「関東の駅百選」にも選ばれています。

ドラマ「俺たちの朝」や「最後から二番目の恋」、アニメ「南鎌倉高校女子自転車部」の中でも登場しており、

木造の駅舎が作品を彩るエッセンスとして使われていました。

 

極楽寺駅の雰囲気

ちょうど平日の正午くらいに訪れたのですが、極楽寺界隈を散策する方が私も含めて数人下車している感じでした。

人も多くなかったので、ゆっくりのんびりと木造の駅舎の雰囲気に浸ることができますよ。

 

 

木造の駅舎は、「関東の駅百選」にも選ばれているほど、歴史的価値があり、

江ノ電の歴史と共に歩んできた駅だということが分かります。

 

極楽寺駅から長谷寺までは、徒歩で行くことも可能な距離で、のんびりゆったりと散歩する人も多いです。

駅に極楽寺周辺のことも書かれた掲示板もありました。

散策前に読んでおくと、より極楽寺周辺の散策を楽しめますよ!

 

 

極楽洞について

1907年に竣工してできた極楽洞。

江ノ島電鉄極楽寺駅と長谷駅間にある煉瓦造りの坑門(トンネルの入り口の名称)がお洒落な全長約200mの小さなトンネルです。

 

実は江ノ電唯一のトンネルで、知る人ぞ知る江ノ電写真撮影スポット。

極楽寺へ向かう桜橋のところから、写真をとるのが乙ですが、車の交通量が多いので、安全にはくれぐれもお気をつけください。

煉瓦作りのトンネルが当時の原型を留めているのは全国的にも珍しいです。

極楽洞は、長谷駅方面からは「千歳開道」と呼ばれています。

2010年に鎌倉市景観重要建築物33号に選ばれ、地域の方から大切にされているトンネルです。

 

 

極楽洞の雰囲気

トンネルから出てくる江ノ電を撮影しようと、休日は撮り鉄さんたちで賑わうようです。

江ノ電は単線なので、意図した構図で写真を撮れるチャンスは少ないです。

しかも、鉄柱が邪魔して、上手く撮れないことも。

さらに、平日の昼間でしたが、撮影できる場所も交通量も多く、周囲に注意を払いながらの撮影でした。

撮影難易度は高いです。

安全にはくれぐれもお気をつけください。

ちなみに、記事中のトンネルから江ノ電の写真は、30分近く粘って撮った一枚です。

難しい。。。

 

 

極楽寺切通しについて

「極楽寺切通し」は、極楽寺を開山した忍性が切り開いたと言われている切通しです。

鎌倉の玄関口にあたる位置で、この切通しがある場所から七里ヶ浜、藤沢、そして遠く京都へと通じていく交通の要所でした。

1333年の新田義貞の鎌倉攻めの際には、ここに強固な木戸を建てて切通しの交通を遮断し、数万の兵力を動員して幕府は義貞勢の侵入を防いだという言い伝えもあります。

当時はかなり急な勾配で、今よりも高い場所に切通しがあったそうですが、

現在ではきれいに舗装されてなだらかな坂になっております。

 

 

極楽寺切通しの雰囲気

極楽寺切通し周辺には見どころが満載。

まずは、星井寺虚空蔵堂(ほしいでら こくうぞうどう)

 

 

こちらは、極楽寺切通し途中にある成就院の境外仏で、

奈良時代に行基(ぎょうき)という僧侶が、すぐ近くの星の井に現れた虚空蔵菩薩をそのまま仏像彫刻として残し、そこにお堂を建てたことが由来です。

その後、鎌倉時代には源頼朝が虚空蔵菩薩を崇敬していたため、今に残っているとされております。

ちなみに御朱印も虚空蔵堂にはありますが、貰える場所が少し離れた成就院なので、ご注意を。

ちなみに、虚空蔵菩薩のご利益は、「知恵」と「記憶力」。

これから受験を控えている学生さんにおすすめのパワースポットです!

境内には舩盛地蔵も鎮座しています。

海や水に関わる方を守るお地蔵様で、海上安全や大漁祈願のご利益もあるとのこと。

 

 

 

こちらは虚空蔵堂の由縁となった星の井です。

虚空蔵堂のすぐそばにあるので、すぐ見つけられますよ。

星の井は、「鎌倉十井」の一つで、明星の光が井戸の中に映るということで、平安時代にはすでに有名でした。

その光を見ようと訪れた行基が、この星の井の中に虚空蔵菩薩を見て、仏像をこしらえ、安置するためのお堂を作ったという歴史もあります。

昭和初期まで、飲み水として、地元では大切にされていたそうです。

 

最後に・・・

「極楽寺駅」から「極楽洞」、「極楽寺切通し」と、鎌倉時代から交通の要所だったところに、今も江ノ電が走っているというのは不思議です。

人の流れは、今も昔も変わらないということでしょうか。

虚空蔵堂と星の井のエピソードも、鎌倉の一つの物語として後世まで残っていったら素敵だなと思いました。

のんびりまったり散策できるルートですので、暖冬の2020年の散策にも、もってこいの場所ですよ。

今度の休日に散策されてみることをおすすめします。

 

 

 

 

極楽寺駅 ~ 極楽洞 ~ 極楽寺切通し

江ノ島電鉄「極楽寺駅」

 

住所:神奈川県鎌倉市極楽寺3-7-4

HP:極楽駅(江ノ電 駅の情報)

 

極楽洞

 

住所:神奈川県鎌倉市極楽寺2丁目

HP:極楽洞(鎌倉市HP)

 

極楽寺切通し

 

住所:神奈川県鎌倉市極楽寺1-1-5

HP: 極楽寺切通(鎌倉観光公式サイト)

 

虚空蔵堂・星の井

 

住所:神奈川県鎌倉市坂ノ下18-28

参考HP: 虚空蔵堂(鎌倉寺社巡り)

 

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